令和7年3月8日、第13回卒業証書授与式が挙行され、PTA会長様をはじめ保護者の方々や教職員が見守る中、本校の13期生69名に卒業証書が授与されました。

呼名の際、きびきびとした姿勢で返事をし、校長先生から卒業証書を受け取る姿に中学3年間での成長が見られました。

校長先生やPTA会長様からの温かい式辞、在校生からの送辞・合唱、そして卒業生代表の答辞には、3年間の思い出や感謝の気持ちが込められ、多くの人が目頭を熱くしました。その後、卒業生からの合唱が披露され、会場は涙の渦に包まれ、感動的な卒業式となりました。

式が終わると、卒業生たちは一年間お世話になった教室に戻り、最後の学級活動に臨みました。共に過ごしたクラスメイトや先生と過ごす最後の時間を大切にしながら、涙と笑顔があふれる瞬間がたくさん見られました。

最後に、保護者の皆様、地域の皆様、そしてこれまで支えてくださった全ての方々に感謝申し上げます。
卒業生の皆さん、これからも富岡東中学校13期生としての誇りを胸に、自信を持って歩んでいってください。
13期生の今後の活躍を期待しています。
記事のアップが遅くなりましたが、2月4日、阿南市文化会館『夢ホール』でリサーチ&リポートの全体発表会を実施しました。
リサーチ&リポート、通称R&Rは、三年生の生徒一人一人が自分の興味・関心や課題意識に基づいて研究テーマを設定し、調査研究と研究論文の作成に挑戦するもので、富岡東中学校独自の取組です。
全体発表に選出された各分野の代表の9名の生徒が、全校生徒と保護者の方の前で堂々と発表をしました。




また、今年初の試みとして、「R&Rグランプリ(全体発表の部)」を実施しました。これは、各自が一番印象に残った発表に投票して、グランプリを決めるものです。
結果は次のとおりです。
第1回グランプリ 「ポリネシア人に俺はなる!」3年B組 土井優輔 さん
3月1日(土)に大神子テニスセンターで行われたルーセントカップ選抜大会に本田・内多ペアが出場し、見事ベスト8に進出しました。
1回戦 本田・内多 4ー3(7-4) 山本・宮谷(南部中)
初戦は南部中学校のペアと対戦。序盤からゲームを取ったり取られたりのシーソーゲームとなりました。相手後衛は逆クロスに積極的にロブを展開して本田のバックを狙ってきていたので、こちらも相手のバックを狙いつつ、内多には相手のロブを張らせて試合を展開しました。しかし、なかなか相手のロブを捕えることができず、ゲームカウント2-3の1-3となり相手にマッチを握られます。ここからなんとか粘りを見せてファイナルゲームへ持ち込み、最後は相手のミスが増えて何とか勝利。まずはベスト16を死守することができました。

2回戦 本田・内多 4ー2 川瀬・丸居(上板)
2回戦は、1回戦で前回優勝ペアを倒して勢いに乗る上板のペアでした。相手の前衛の動きがよく、警戒しながら試合に入りましたが、基本的には本田のストロークで相手を押し込み、浮いてきた球を内多が処理する流れで得点を重ねます。途中ダブルフォルト等で追いつかれましたが、焦ることなくプレーして勝利をつかみ、初の県ベスト8に進出しました

準々決勝 本田・内多 1-4 堺・山上(佐那河内)
準々決勝では、県選抜にも選ばれている佐那河内のペアと対戦しました。相手前衛の動きがよく、捕まらないようにボールを引き付けて打つよう心掛けて試合を展開しました。相手前衛にボレーやスマッシュで捕まる機会は少なかったですが、セカンドサーブを強気に攻められるなど苦しい局面が続き、1-4で敗戦。ベスト4進出はなりませんでした。

テスト期間で十分に練習できていない中でしたが、それぞれの力を十分に発揮し、初のベスト8に進出することができました。今後もいい結果が残せるように頑張っていきたいと思います。
対戦相手の選手の皆さん、応援してくださった方々、ありがとうございました。
12名の教職員が、この度、富岡東中学校・高等学校を離任します。
今まで本当にお世話になりました。
先生方にご指導いただいことを胸に、がんばっていきます!
R&Rの発表会が終わったあと、2月11日の県駅伝大会に向けて、タイムトライアルを実施しました。
寒風に負けず自己ベストを目指して頑張りましたが、思った以上の向かい風に、みんないつも以上に
息をきらしていました。
本番も頑張ります!!
午後から、リサーチ&リポートの学年発表会を実施しました。
リサーチ&リポート、通称R&Rは、三年生の生徒一人一人が自分の興味・関心や課題意識に基づいて研究テーマを設定し、調査研究と研究論文の作成に挑戦するもので、富岡東中学校独自の取組です。
代表の9名の生徒が、3年生全員と保護者の方の前で堂々と発表をしました。
多岐にわたる内容で、どれも興味深かったです。
今年初の試みとして、「R&Rグランプリ」を実施しました。これは、各自が一番印象に残った発表に投票して、グランプリを決めるものです。
結果は次のとおりです。
最優秀賞 「緑を超える緑、超緑(ちょうりょく)!!!」
優秀賞 「杉花粉症のメカニズムと割れさせないための液体」
優秀賞 「小説と音楽の融合」
ALTのウィリアム先生のお母様が来日されました。
高校の英語部とともに、餃子パーティーを行いました!
全学年で6名が各クラスの代表者として発表を行いました。
どの発表も、自分自身の体験や思いを基にしたもので、
とても説得力がありました。
今日の学びを日常生活の中でいかし、お互いに尊重しあえる学校や
社会にしていきましょう!
アスタムランドでお昼を食べ、午後からは阿波十郎兵衛屋敷で人形浄瑠璃の体験をしました。
12月27日に、愛媛県で行われた四国大会に本田・内多ペアが出場しました。

1回戦 2-4 栗林・吉村(愛媛・砥部)
1ゲーム目、本田のカットサーブでノータッチエースをとるなど、サーブで相手を崩すことができ、ラリーでも相手のミスを誘うことで4-1で先取。幸先のいいスタートを切ります。2ゲーム目、内多がレシーブで相手前衛をつくも、惜しくもサイドアウト。相手の前衛の有効なポーチもあり1-4で落とします。大事な3ゲーム目、ダブルフォルトからスタートする苦しい展開となりましたが、内多のハイボレーが要所要所で決まりデュースに持ち込みます。しかし、4度目のデュースアゲインで、こちらが痛恨のダブルフォルト。6-8で落としてしまいます。

4ゲーム目も相手の勢いに押され、1-4で失いましたが、5ゲーム目はこの試合2本目の本田のサービスエースや、内多の素晴らしいフォローによって得点を重ね、6-4で死守。6ゲーム目に望みを託します。6ゲーム目、レシーブから積極的に攻めていくことで得点を狙いましたが、2本目の内多のレシーブは相手前衛にストップされ、相手にマッチを握られた6本目のレシーブも惜しくもバックアウトとなってしまいゲームセット。目標としていた1回戦突破はかないませんでした。

試合全体を通して、2人ともファーストサーブ率が高く、本田に至っては難しいカットサーブで65%のファースト率を記録しました。練習の成果が如実に表れていたと思います。内多のボレーやスマッシュも光り、相手にフォローされることも少なく、一発で決めることができていました。2人とも確実にレベルアップしています。
今大会での反省点を踏まえ、また学校に帰って練習を繰り返して、次こそは四国大会で1勝をものにできるようにがんばっていきたいと思います。応援してくださった皆様、対戦相手の選手の皆さん、ありがとうございました。
11月30日(土)にむつみパーク蔵本で行われた県シングルス大会に、本田・内多の2名が出場しました。
①本田選手の戦績 0-3 堺(佐那河内)、2-3 坂本(阿波)、0-3 大島(入田)
リーグ戦のため、3対戦行うことができました。初戦は今大会優勝した選手と対戦し、粘りを見せる部分もありましたが、やはり力の差があり敗戦。2戦目は、ソフトテニス祭優勝の選手と対戦し、相手のミスなどで途中リードを奪う場面もありましたが、ファイナルゲームで力尽きました。3戦目は疲れからか、こちらのミスが目立って敗戦。1勝をめざしましたが、達成することはできませんでした。
②内多選手の戦績 0-3 重長(穴吹)、0-3 藤本(市場)、0-3 谷崎(小松島南)
こちらも3試合行いました。初戦の相手は県ベスト4の1年生でしたが、ストロークでのノータッチで1点得点したのみで、ほぼ完封されてしましました。2戦目は準優勝を飾った選手との対戦でしたが、この試合でも相手のコースをついた鋭いショットに苦戦し敗戦。3戦目は、同じ南部Bブロックの選手との対戦となり、いいラリーが続く場面もありましたが、相手の方が一枚上手でストレート負け。やはり、1勝の壁は高かったです。
シングルス大会は、県で勝ち上がらないと出ることのできない大会なので、そういった意味では出場できるだけでも2人の成長を感じることができます。シングルスは、完全に個人の能力によるところが大きいので、小学生のころからテニスをしている、バックハンドがしっかりと打てる選手にはなかなか敵わないなあと感じました。反対に、普段はダブルスだからこそ、ペアで協力して1点を積み重ねることで、個人の能力以上のものを出すことができているのだと思います。これからも「2人で1本」、頑張ってほしいと思います。
次は、年末に行われる四国インドアに、「本田・内多ペア」で出場します。1勝できるように頑張ってきたいと思うので、応援よろしくお願いします。