部活動の活動

部活動

12/27 四国中学生インドアソフトテニス大会【男子ソフトテニス部】

12月27日に、愛媛県で行われた四国大会に本田・内多ペアが出場しました。

1回戦 2-4 栗林・吉村(愛媛・砥部)

 1ゲーム目、本田のカットサーブでノータッチエースをとるなど、サーブで相手を崩すことができ、ラリーでも相手のミスを誘うことで4-1で先取。幸先のいいスタートを切ります。2ゲーム目、内多がレシーブで相手前衛をつくも、惜しくもサイドアウト。相手の前衛の有効なポーチもあり1-4で落とします。大事な3ゲーム目、ダブルフォルトからスタートする苦しい展開となりましたが、内多のハイボレーが要所要所で決まりデュースに持ち込みます。しかし、4度目のデュースアゲインで、こちらが痛恨のダブルフォルト。6-8で落としてしまいます。

 

 4ゲーム目も相手の勢いに押され、1-4で失いましたが、5ゲーム目はこの試合2本目の本田のサービスエースや、内多の素晴らしいフォローによって得点を重ね、6-4で死守。6ゲーム目に望みを託します。6ゲーム目、レシーブから積極的に攻めていくことで得点を狙いましたが、2本目の内多のレシーブは相手前衛にストップされ、相手にマッチを握られた6本目のレシーブも惜しくもバックアウトとなってしまいゲームセット。目標としていた1回戦突破はかないませんでした。

 試合全体を通して、2人ともファーストサーブ率が高く、本田に至っては難しいカットサーブで65%のファースト率を記録しました。練習の成果が如実に表れていたと思います。内多のボレーやスマッシュも光り、相手にフォローされることも少なく、一発で決めることができていました。2人とも確実にレベルアップしています。

 今大会での反省点を踏まえ、また学校に帰って練習を繰り返して、次こそは四国大会で1勝をものにできるようにがんばっていきたいと思います。応援してくださった皆様、対戦相手の選手の皆さん、ありがとうございました。

11/30 徳島県選抜シングルス大会【男子ソフトテニス部】

11月30日(土)にむつみパーク蔵本で行われた県シングルス大会に、本田・内多の2名が出場しました。

 

①本田選手の戦績 0-3 堺(佐那河内)、2-3 坂本(阿波)、0-3 大島(入田)

リーグ戦のため、3対戦行うことができました。初戦は今大会優勝した選手と対戦し、粘りを見せる部分もありましたが、やはり力の差があり敗戦。2戦目は、ソフトテニス祭優勝の選手と対戦し、相手のミスなどで途中リードを奪う場面もありましたが、ファイナルゲームで力尽きました。3戦目は疲れからか、こちらのミスが目立って敗戦。1勝をめざしましたが、達成することはできませんでした。

 

②内多選手の戦績 0-3 重長(穴吹)、0-3 藤本(市場)、0-3 谷崎(小松島南)

こちらも3試合行いました。初戦の相手は県ベスト4の1年生でしたが、ストロークでのノータッチで1点得点したのみで、ほぼ完封されてしましました。2戦目は準優勝を飾った選手との対戦でしたが、この試合でも相手のコースをついた鋭いショットに苦戦し敗戦。3戦目は、同じ南部Bブロックの選手との対戦となり、いいラリーが続く場面もありましたが、相手の方が一枚上手でストレート負け。やはり、1勝の壁は高かったです。

 

シングルス大会は、県で勝ち上がらないと出ることのできない大会なので、そういった意味では出場できるだけでも2人の成長を感じることができます。シングルスは、完全に個人の能力によるところが大きいので、小学生のころからテニスをしている、バックハンドがしっかりと打てる選手にはなかなか敵わないなあと感じました。反対に、普段はダブルスだからこそ、ペアで協力して1点を積み重ねることで、個人の能力以上のものを出すことができているのだと思います。これからも「2人で1本」、頑張ってほしいと思います。

次は、年末に行われる四国インドアに、「本田・内多ペア」で出場します。1勝できるように頑張ってきたいと思うので、応援よろしくお願いします。

11/16 徳島県中学校ソフトテニス新人戦(団体の部)【男子ソフトテニス部】

11月16日(土)に、大神子テニスセンターで県新人戦(団体の部)が行われました。

 

2回戦 0-3 南部

 本校は、前回の夏季大会でベスト8に進出したため第7シードで2回戦からのスタートでした。相手は中部ブロック優勝の南部中学校。3ペアとも力のある選手が揃っており、本校の選手たちは南部中に勝つことを目標としてこれまで練習に励んできました。

 

① 吉本・神村 1-3 鶴田・岡

 3番手対決となった初戦は、吉本が好調でロブやシュートボールで展開し、相手の後衛と粘り強いラリーを続けます。前衛の神村も相手後衛の力強いストレートパスをストップするなど流れを作ります。しかし、相手の後衛はミスが少なく、ロブを中心にコートに確実にボールを返してきたため、苦戦を強いられます。結局、こちらの粘りが少し足りず、1ゲームとることができましたが、初戦を落としてしまいました。

 

② 本田・大竹 1-3 山本・宮谷

 エース対決となった2戦目は、相手後衛のスピードボールが厳しいコースに決まり、ノータッチで失点するポイントも多くみられるなど初戦同様苦戦を強いられます。しかし、本田も負けじと厳しいコースに刺さる相手のストロークを逆に厳しいコースへと打ち込み得点を重ね、大竹もスマッシュや最近力強く振りぬけるようになってきたストロークを相手のコートの打ち込みます。強気の姿勢でラリーを続けましたが、やはりこちらのセカンドサーブなど相手にとってチャンスと言えるボールを確実に決められ、2戦目も敗戦。この時点で敗退が決定してしまいました。

 

③ 遠藤・内多 1-3 妹尾・清水

 敗退は決まりましたが、2番手対決の3戦目も行われました。遠藤も日々急成長を続けており、確率が高くなったファーストサーブを武器に相手に挑みます。内多も得意のフォアボレーを相手のコートに沈めてポイントを奪います。しかし、相手の強力なストロークに終始押し込まれると、チャンスボールでは何度かストレートを抜かれてしまい失点を重ねます。また、相手前衛にもボレーやスマッシュを確実に決められ万事休す。振り返ってみればどのゲームも1-3での完敗でした。

 

 この日のこの試合に向けて、対戦相手が決まった瞬間から勝つための努力をしてきました。しかし、相手の学校の高い技術と勝ちたいという気持ちに圧倒され、完敗でした。何が足りなかったのか、どのプレーが上達すれば勝利を手繰り寄せることができるのか、いろいろ考えながらまた練習に励んでいきたいと思います。

 また、この試合で、今年度の主要な団体戦は終了しました。今年のブロック総体では、県総体まであと1歩に迫りながらもその権利をつかむことができませんでした。新チームとなり、県ベスト8を経験し西日本大会に出場したりする一方、今回のように初戦で敗退したりと、選手たちは酸いも甘いも経験してきました。これまでしてきたたくさんの経験を振り返りながら寒い冬の練習に取り組み、来年の春に花開くよう頑張っていきたいと思います。

 対戦相手の選手の皆さん、応援してくださった方々、ありがとうございました。今年は年末に本田・内多ペアが四国インドアに出場しますので、最後まで応援よろしくお願いします。

11/4 徳島県ソフトテニス祭

11月4日(月)に本田・内多ペアが、大神子テニスセンターで行われたソフトテニス祭に出場しました。

 

1回戦 4-1 梶崎・山田(山川)

初戦は、ダブル後衛の相手と対戦。指示通り真ん中にボールを集めて相手のミスを誘い、勝利を収めました。

2回戦 4-1 森脇・鈴木(穴吹)

2回戦は、穴吹中学校のペアと対戦。相手後衛の強力なストレートパッシングに苦戦しましたが、相手のミスもあってこちらが主導権を握り、そのまま勝利を収めました。

 

3回戦 1-4 加藤・細川(阿波)

ベスト8をかけた試合は、第2シードとの対戦となりました。相手の速くて鋭いコースのストロークやレシーブに押し込まれ、相手前衛にスマッシュを打ちこまれて失点を重ねます。相手もダブルフォルトやレシーブミスなどがあり、すきをついて1ゲームとることができましたが、こちらも要所でミスを重ねて敗戦。考えていた戦術を十分に発揮することができず、相手に圧倒される形となりました。

前回同様、3大会連続でベスト16へと駒を進めましたが、今回もベスト8の高い壁に阻まれました。単純なミスを減らすことができれば、もっと上にいけると思います。2人とも修学旅行明けの3連休、すべての日をテニスに費やしました。向上心のある2人とともに、次回も高い壁に挑戦し、今度こそ乗り越えたいと思います。

応援してくだった方々、対戦相手の選手のみなさん、ありがとうございました。

11/3 阿波銀カップ(男子ソフトテニス部)

11月3日(日)に大神子テニスセンターで阿波銀カップが開催されました。

 

1回戦 ②-1 国府中

① 吉本・神村 1-③ 坂東・湊

 相手の1番手との対決になった吉本・神村ペア。2年生は直前まで修学旅行に行っていたこともあり、サーブやレシーブ等のミスで相手に主導権を握られると、相手後衛の速い球と前衛のカバー力に圧倒されて敗戦。望みを残り2ペアに託します。

② 本田・大竹 ③-2 坂東・白川

 相手の2番手との対決となった、エースの本田・大竹ペア。相手後衛の粘り強いストロークに対して苦戦を強いられますが、こちらも本田の速球で相手を押し込み、大竹がボレーやスマッシュを沈める思い通りの展開でなんとかファイナルゲームに持ち込みます。ファイナルでは3-6と相手にマッチポイントを握られたところから、本田の粘りと大竹の思い切ったスマッシュで得点を重ね、驚異の5点連取で勝利。苦しみながらも最終ペアにバトンをつなぎます。

③ 遠藤・内多 ③ー2 神足・井貝

 1-1の最終対戦には、遠藤・内多ペアが出場。1年生の遠藤を2年生でエース前衛の内多が引っ張り勝利をめざします。遠藤は序盤、緊張からかストロークのアウトが目立つ場面もありましたが、徐々にペースをつかみ、高い打点からのストロークで相手の後衛と打ち合います。内多も速い仕掛けでボレーを沈め、こちらもファイナルゲームとなります。ファイナルは、終始リードを保った状態でゲームを進めることができ、最後は内多の美しいストレートボレーで勝利をつかみました。

準々決勝 1-② 阿南中

 ベスト8に進み、迎えた準々決勝は阿南中学校と対戦。前回のブロック新人では、惜しくも敗れましたが、借りを返すべく試合に挑みました。

① 本田・大竹 ④-0 柳田・宮繁

 エースの本田・大竹ペアは、相手の3番手と対戦。初戦と同様に本田のストロークで押し込み、大竹が要所を締める展開で危なげなく勝利を収めました。

② 吉本・神村 3-④ 藤井・大迫

 またしても相手の1番手との対戦となった吉本・神村ペア。相手後衛はブロック大会優勝の強敵です。序盤は吉本が粘りを見せ、相手のミスを誘って得点を重ねます。神村も強烈なストレートパッシングを何本もストップし、ついにはゲームカウント3-1の3-1まで相手を追い詰めます。そして、3-2の神村のレシーブが逆クロスに刺さり、相手の後衛は押し込まれて、こちらのチャンスボールとなりました。イージーなボールでしたが、まさかのチップ。そこから逆転され、ファイナルでも相手後衛に力強いストレートパッシングを3本許して敗北。あと1点で勝利でしたが、つかみきることができませんでした。

③ 遠藤・内多 2-④ 大島・葉田

 2番手勝負となった第3試合には、遠藤・内多ペアが出場。序盤から遠藤と相手後衛のラリー合戦となりました。どちらも粘り強くラリーを続ける中、相手後衛は内多が動いたタイミングで中ロブを差し込むなど、盤面をよくみて巧みにボールを展開。こちらは徐々に主導権を奪われ、惜しくも敗戦。今回もあと一歩届きませんでした。

 

今回もベスト8には進出しましたが、ベスト4になるためにはもう一つ高い壁を越えなくてはなりません。あと1点とれていれば勝利という試合を落としてしまうのは、極限状態での経験値の差のような気がします。これからもたくさんの場面を経験し、技術的にも精神的にも強くなることで、次回はつかめなかった勝利をつかみたいと思っています。2年生は修学旅行明けで疲れもたまっている中でしたが、よく頑張りました。

応援してくださった方々、対戦相手の選手の皆さん、ありがとうございました。

9/15 徳島県ソフトテニス新人大会(個人戦)

9月15日(日)に徳島県新人大会が行われ、本田・内多ペアがベスト16を堅守しました!

 

4回戦 3-1 吉野・鈴木ペア(羽ノ浦中学校)

4回戦では、前回阿南市体育祭で敗北したペアと対戦。本田が相手後衛との打ち合いを制することで主導権を握ると、内多は相手のレシーブに対して果敢にポーチを仕掛け、相手コートにボレーを沈めます。最終ポイントは、相手後衛との粘り合いの末、本田の美しいストレートパッシングが決まり、見事リベンジを果たしました。

 

5回戦 2-4 高松・大島ペア(入田中学校)

ベスト8をかけた試合では、学年別大会3位のペアと対戦。特に相手後衛は、今年度の県総体でも3位に入賞しており、強力なストロークでこちらを圧倒。本田は乱打から撃ち負ける場面も多く、内多もスピードボールに対応しきれず3ゲーム終わって0-3。わずか2点しか得点できていませんでした。しかし、ここから意地を見せ、こちらのストロークやレシーブで相手前衛のミスを誘うと、2ゲーム連取。最後のゲームも2-2までいきましたが、レシーブミス2本で敗戦。相手のペアと比較すると、やはりファーストサーブ率はこちらの方が低く、相手の方が威力も精度も上でした。ただ、強豪ペア相手に一矢報いることができたと思います。

そのほか、大石・大竹ペアが1勝を挙げることができました。

ベスト16という結果を残すペアがいる一方、初戦で負けて悔し涙を流す者もいました。今大会で感じた悔しさを糧に、より一層日々の練習に取り組んでいってほしいと思っています。

応援してくださった方々、対戦してくださった選手の皆さん、ありがとうございました。

8/22 阿南市体育祭(男子ソフトテニス部)

8/22(木)に阿南市体育祭に出場し、本田・内多ペアがベスト8に進出しました。

本田・内多ペアは第3シードからのスタート。初戦、2戦目ともに危なげなく勝ち進み、準々決勝で羽ノ浦中学校のペアと対戦しました。序盤は本田のストロークが炸裂。前衛側のストレートやミドル、ショートクロスなど、空いているコースに的確に打ち分け主導権を握ります。しかし、中盤以降は相手後衛がこちらの前衛の動きを見てボールを展開し、丁寧でミスのないストロークで盛り返します。迎えたファイナルゲームでは、内多が相手後衛をとらえきれずに失点を許すと、本田のストロークも相手前衛の正面でつかまり、力及ばずゲームセット。試合後には2人ともベンチから動くことができませんでした。序盤から一貫して、空いているミドルを攻めるよう指示を出しましたが、そこにしっかり打ち切る技術と、上がってきた球をスマッシュで確実に決める技術がまだまだ足りませんでした。この悔しさをばねに、今後の練習で2人がさらに成長してくれることに期待したいと思います。

その他、吉本・遠藤ペアと大石・大竹ペアが2回戦に進むことができました。

暑かった夏が終わろうとしています。選手たちの焼けた肌は、積み重ねた努力を裏付けてくれているかのようです。秋には新人戦も控えているので、真摯に努力を続けていきたいと思います。

応援してくださった方々、対戦相手の選手のみなさん、ありがとうございました。

8/20 西日本ルーセントカップ中学校ソフトテニス大会

8月20日に西日本ルーセントカップに出場しました。香川県のチームをはじめ、兵庫県や岡山県のチームとリーグ戦や練習試合を行いました。

 

リーグ戦 1-2 宝殿(兵庫県)

初戦は兵庫県の宝殿中学校。第一対戦には本田・内多ペアが出場し勝利しましたが、その後大石・大竹ペア、吉本・神村ペアが連敗。相手の学校は3ペアともきれいなストロークと確実なボレー・スマッシュを持ち合わせており、力の差を感じましたリーグ戦 1-2 龍雲(香川県)

2戦目は香川県の龍雲中学校。第一対戦では、本田・内多ペアが相手のダブル後衛に対して粘りを見せるも2-3で敗戦続く竹内・大竹ペアも敗戦しましたが、第三対戦に出場した吉本・神村ペアが勝利し意地を見せました。

 

リーグ戦終了後は、他県の中学校と3回の練習試合を行いました。どの学校もプレーが素晴らしいのはもちろんのこと、礼儀正しく取り組む姿勢が素晴らしかったです。技術的な部分以外にも、生徒たちにはいい刺激になったのではないかと思います。

練習試合では、2試合目で足が止まってしまう選手が多く、顧問目線では限界に見えました。しかし、もう1試合やりたいという選手の声に押されてもう1試合してみると、見違えるがごとく足を運んでプレーしたり、いつも以上に体を大きく使ってボールを打ったりする姿が見られ、中学生の無限の可能性を感じました。今後も、自分の可能性を信じて練習に打ち込み、才能を開花させてほしいと思っています。

 

試合をしてくださった他県の学校の選手や監督の皆様、応援や送迎をしてくださった保護者の方々、ありがとうございました。

 

8/10 徳島県中学校ソフトテニス夏季研修大会

8月10日に、大神子テニスセンターで行われた夏季研修大会に出場しました。

結果、2回勝利し、徳島県ベスト8に進出することができました!!

 

1回戦 3-0 小松島

1回戦の相手は県選手権大会、ブロック総体で戦った小松島中。旧チームでは2回ともあと1歩及びませんでしたが、新チームでの勝利を目指します。

1戦目、本田・神村ペアが危なげなく先勝。続く2戦目は大石・大竹の1年生ペア。序盤は緊張から足が止まる場面が多く相手にリードを許しますが、中盤から大竹の勝負勘が覚醒し好ボレーを連発。大石も徐々に緊張から解放され確実に相手コートにボールをつなぎ、カウント0-2から2-2まで挽回します。ファイナルゲームでも勢いそのままに、大石が懸命につないだボールを、最後は大竹の華麗な仕掛けで仕留め、見事逆転勝利。1回戦突破を決めました。3試合目の吉本・内多ペアも、相手に主導権を渡すことなく勝利。新チームでの初めての団体戦は3-0と素晴らしい滑り出しを見せました。

2回戦 2-0 脇町

続く2回戦は脇町中学校との対戦。相手の1番手は学年別大会ベスト16の実力のあるペアだったので、こちらもペアを入れ替えて臨戦態勢を整えます。

1戦目、竹内・神村の1年生ペアが出場。竹内が丁寧に相手コートにつないで相手のミスを誘いつつ、神村がコートを縦横無尽に動き回ってボレーを決め、序盤からペースを握ります。終盤、長いデュースが続く苦しい場面もありましたが、なんとか3-1で粘り勝ち。2年生にバトンをつなぎます。

2戦目は、本田・内多ペアが出場。相手も1番手が出てきたため、学年別ベスト16同士のレベルの高い戦いになりました。序盤は相手後衛から繰り出される強烈なフォアハンドに押され気味でしたが、本田がうまく風を利用しながらボールを展開し、主導権を握ります。本校はコートが校舎とホテルに挟まれており、普段から風が強い中練習をすることもありますが、その経験が生きたのか相手よりミスの少ないゲーム運びをして3-1で勝利。合計2-0で勝利し、ベスト8進出を決めました。

準々決勝 0-2 阿波

準々決勝の相手は阿波中学校。3ペアが学年別でベスト8以上に入っている強豪です。胸を借りるつもりで試合に挑みました。

1戦目は本田・内多ペアが出場。学年別ベスト8の相手と試合をしました。3試合目ということもあり、疲れもあったのかサーブレシーブでミスが目立ち、1-3で敗戦。ベスト8の壁はやはり高かったです。

2戦目は吉本・大竹ペアが出場。学年別準優勝の相手と対戦しました。吉本がロブを中心に相手後衛の球をしのぎますが、さすがに相手は準優勝ペア。ボールが浅くなったところをきっちり決めてきました。途中、大竹のスーパースマッシュもありましたが、0-3で敗戦。相手のレベルの高さを感じる試合でした。

 

結果として、徳島県ベスト8に進出することができました。2年生はもちろんですが、1年生が期待以上に頑張ってくれたおかげで、素晴らしい結果を得ることができました。得られたシードを守り切れるよう、チーム一丸となって練習に取り組んでいきたいと思います。対戦してくださった選手の皆さん、審判してくださった顧問の先生方や選手のみなさん、ありがとうございました。

徳島県ソフトテニス学年別大会

7月30日に、学年別大会が行われ、本校の2年生4名と1年生6名が出場しました。

中でも、本田・内多ペアが2年生の部でベスト16に入ることができました。

ベスト16をかけた試合では、小松島南中学校の選手と対戦しました。本田が持ち味の速球で相手後衛と積極的に勝負し、内多もネットについてしっかりとアクションし、存在感を示すことができていました。サーブ等で相手のミスも誘い、3-1で勝利。ベスト16進出を決めました。

ベスト8をかけた試合では、阿南中学校の選手と対戦。先日の練習試合で対戦した力のあるペアでしたが、こちらのミスが目立ち0-3で完敗。ベスト8進出はなりませんでした。

 

そのほか、1年生の部では大石・大竹ペアや鈴江・森ペアが1勝するなど、成長を見せてくれました。1年生が多いチームなので、今後のさらなる飛躍に期待です。

 

熱い中でしたが、しっかり足を動かしてプレーするなど、一人一人が持てる力を十分発揮できた大会だったと思います。応援してくださった保護者の皆様、対戦してくださった選手や監督の皆さん、ありがとうございました。

令和6年度徳島県総体ソフトテニス男子個人戦

7月14日(日)に大神子テニスセンターで行われた徳島県総体に、橋本・領田ペアが出場しました。

 

1回戦 0-4 知野・森本(上板)

序盤から相手後衛の鋭いストロークに押され、ペースを握ることができずそのままストレートでの完敗。県総体1勝を目指していましたが、叶いませんでした。

これで3年生は全員引退となりましたが、高校に上がってもソフトテニスを続けたいと意気込む生徒も多いようです。勝ち負けももちろん重要ですが、それ以上にソフトテニスを楽しむ心が大切です。今後もプレイヤーとして力をつけていってほしいと思っています。

応援してくださった方々、対戦相手の選手や監督の皆さん、ありがとうございました。

花丸 R6_四国中学総体 陸上競技部結果報告

第62回四国中学校総合体育大会(陸上競技)が8月3日、4日に鳴門ポカリスエットスタジアムで開催され、本校からは、男子1年100m、男子400m、女子200mで3名の者が出場しました。

3名とも残念ながら決勝進出は果たせませんでしたが、自分たちより高い自己ベストを持つ選手たちの中で、臆することなく今ある自分たちの力を発揮できたと思います。たった1本のレースでしたが、この1本から学べることは多くあります。強い選手たちと対峙して、その差の大きさに打ちひしがれて諦めてしまう選手ではなく、同学年の選手に負けたくないという思いを強く持って挑戦し続ける選手になってほしいと思います。

また、今回はスタジアムに応援に来てくれた者は、四国大会に出たい、こんな選手になりたい、と具体的な目標を思い描き、自分を成長させるきっかけにしてほしいと思います。

「夢なきものに成功はなし」チーム全員で挑戦を続けましょう!

応援や送迎等、保護者や関係者の皆様には大変お世話になりました。引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

花丸 陸上競技部 R6通信陸上結果報告

 第70回全日本中学校通信陸上競技徳島大会が7月6日、13日の2日間に分けてポカリスエットスタジアムで、開催されました。この大会で標準記録を突破した者は全国中学総体への出場権を得ることができ、各種目上位4名も四国中学総体に出場することができます。(8位までが入賞)

本校からは、全中標準記録突破者はでませんでしたが、男子1年100m、男子400m、女子200mで3名の者が4位以内になり、四国中学総体出場を決めました。

また、他の種目でも多くの選手が決勝に進出し、自己記録を更新するなど成長を感じることができた大会となりました。一方で、直前の故障等で十分な結果が出せなかった選手もいます。故障の原因は選手それぞれですが、全中標準記録の突破を目指して攻めた練習の結果として前向きにとらえられる部分や日ごろからのコンディショニングやケアの不足など多くの課題を見つけることができます。この経験を選手たちとしっかりと共有し、今後に活かしていきたいと思います。

応援や送迎等、保護者や関係者の皆様には大変お世話になりました。それぞれの自己ベスト更新や8月の四国中学総体に向けて、さらに練習に励みたいと思いますので、引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

〈入賞者一覧〉

1年男子100m 4位 立田 悠晴(1) 12.53/+0.3 お祝い四国総体出場

3年男子100m 7位 露口 裕理(3) 11.86/+0.4

共通男子200m 6位 露口 裕理(3) 24.34/-1.9 

共通男子400m 2位 四宮 悠惺(3) 55.57  お祝い四国総体出場

共通男子800m 6位 川越 雄志朗(3) 2:07.48

3年女子100m 5位 森井 希明(3) 13.14/+0.7

共通女子200m 4位 森井 希明(3) 27.54/-1.7 お祝い四国総体出場

1年女子1500m 5位 森 そら(1) 5:19.33

共通女子走高跳 6位 前川 真有香(3) 1m43

 

6/16・22 男子ソフトテニス部南部Bブロック総体(個人戦の部)

15日の団体戦に続いて、16日には個人戦、22日には個人戦の順位決定戦が行われました。

2日間の試合の結果、橋本・領田ペアが9位で県総体への出場が決定しました!!

 

① 16日 個人戦

 この日はベスト8までを決定しました。本校は6ペアが出場し、橋本・領田ペアがベスト16に、本田・土井ペアと浅野・山際ペアがベスト32に入りました。そのほかのペアは、惜しくも勝ち進むことはできませんでしたが、最後の一球まで必死にボールを追いかけ、一生懸命にプレーすることができていました。

 

② 22日 順位決定戦

 ベスト16に残った橋本・領田ペアは、県総体出場に向け順位決定戦に出場しました。計11ペアが県総体への出場権を得られるため、ベスト16に残った8ペアの中から上位3ペアに入る必要がありました。

 初戦は小松島南中学校の選手と対戦。橋本は丁寧なストロークで終始ミスが少なく、領田も見事なポーチボレーを決めて無事勝利しました。2戦目は小松島中学校の選手と対戦。団体戦の日に本田・土井ペアが惜敗したペアでしたが、この試合でも橋本が丁寧なストロークで相手のミスを誘い、要所を領田が締めて勝利。この時点で県総体への出場が決定しました。3戦目は阿南第二中学校の選手と対戦。こちらは団体戦の日に領田・内多ペアで勝利を収めたペアでした。こちらのミスも重なり3-0からファイナルゲームまで突入しましたが、最後は7-1で勝利し、9位での県総体出場を決めました。

 

橋本・領田ペアは、7月14日に行われる県総体個人戦に出場します。最後までがんばりますので、応援よろしくお願いします。また、他の3年生は惜しくもブロック総体で引退となってしまいましたが、多くの生徒が高校でもテニスを続ける意思を見せていますので、高校でリベンジできることを祈っています。

 

6/15 男子ソフトテニス部南部Bブロック総体(団体戦の部)

6月15日・16日・22日の3日間にわたって、南部Bブロック総体が行われました。

まずは15日に行われた団体戦の結果をお知らせします。

 

① 1-2 小松島

リーグ戦初戦の相手は小松島中学校。前回の県選手権大会では惜敗しました。1戦目、領田・内多ペアがファイナル2-6から凄まじい粘りを見せ、6点連取で先勝。続く2戦目は、橋本・山際ペアが相手の一番手に敗れました。勝負の3戦目、本田・土井ペアが相手をファイナル6-4のマッチポイントまで追い詰めますが、相手に盛り返され惜敗。敗れはしましたが、県ベスト8のチームにあと一歩まで迫る好ゲームでした。

 

② 2-1 阿南第二

リーグ戦2戦目の相手は阿南第二中学校。1戦目は、領田・内多ペアが、相手の一番手と対戦し、領田の鋭いストロークと内多の的確なボレーで勝利をつかみます。2戦目、橋本・山際ペアが敗れましたが、3戦目に本田・土井ペアが、本田の強力なストロークと土井の要所を押さえるボレーで見事勝利。決勝トーナメントへの進出を決めました。

 

③ 0-2 羽ノ浦

決勝トーナメント初戦は羽ノ浦戦。これに勝てば県総体が決まる大一番でしたが、1戦目の橋本・山際ペア、2戦目の領田・内多ペアともに、疲れからかこちらのミスが積み重なりストレートで敗戦。団体での県総体出場はかないませんでした。

 

団体戦ですが、4月からペアを入れ替えたりしながら県総体出場を目標に掲げ、練習に取り組んできました。あと一歩及ばず、出場した選手たちも本当に悔しそうにしていましたが、この悔しさをばねにまた大きく成長してくれるはずだと期待しています。3年生が果たせなかった夢を、1,2年生が実現できるよう、これからも練習に励んでいきたいと思います。

 

応援に来てくださった保護者の方々や先生方、対戦してくださった選手の皆さん、ありがとうございました。

 

 

6/21 人権講演会「講師 桂 七福さん」

    

      【講演前】        【開始(進行中)】       【講師先生の紹介】

   

    【講師 桂 七福さん】       【講演中(話術にひきこまれて、ひきこまれて)】