2024年5月の記事一覧
男子ソフトテニス部5月の練習試合(VS鳴教大附属・入田・上八万)
男子ソフトテニス部は、5月に2度の練習試合を行いました。
①5月11日 VS鳴門教育大学附属中
附属中からは4ペアが参加してくれました。県大会でベスト16に入った経験のあるペアもいて、本校の選手たちもいい刺激をもらったのではないかと思います。附属中のみなさん、ありがとうございました。
②5月25日 VS入田中・上八万中
入田中学校で3校で練習試合を行いました。入田中は4月の選手権(団体)で優勝した強豪です。また、上八万中も県大会で個人ベスト16のペアが参加してくれました。試合だけでなく練習コートでの乱打などで技術を高めあえたのではないかと思います。2校のみなさん、ありがとうございました。
総体まで3週間を切りました。いい結果を残せるように頑張っていきたいと思います。
5/3 南部Bブロック春季ソフトテニス大会
5月3日(金)に、南部Bブロック春季ソフトテニス大会が、南部健康運動公園で行われました。
試合の結果ですが、橋本・領田ペアが、準優勝という素晴らしい結果を残しました。
橋本・領田ペアは、2回戦以降毎回ファイナルゲームを制するタフな試合運びで決勝まで進出しました。準々決勝では、第2シードのペアと対戦しましたが、橋本が相手の後衛の鋭いストロークにも負けることなく、粘り強く相手のコートにボールを返し続け、相手に主導権を渡しませんでした。ファイナルゲームでは、領田の連続サービスエースなどで流れを引き寄せ、見事勝利を収めました。
準決勝では、ダブル後衛の相手と対戦し、互いに我慢比べとなりましたが、この試合でも橋本が驚異の粘りを見せ相手のコートにボールを入れ続けました。その粘りに応えるように、領田も積極的にポーチに出たりスマッシュを確実に決めたりして、勝利をつかみました。
決勝では、県大会でも上位に入るペアと対戦し、ストレートで敗北しました。相手の後衛にサイドを抜かれたり、前衛につかまったりと、力の差を感じる試合となりましたが、彼らにとっていい経験となったことは間違いありません。
そのほかにも、本田・土井ペア、松浦・水口ペアが2回戦に進出しました。
2,3年生のすべての生徒が試合に出場し、それぞれが頑張りを見せてくれました。課題も見つかったと思うので、県総体までに克服できるよう、練習に励んでいきたいと思います。
応援してくださった方々、対戦相手の選手の方々、運営してくださった方々、ありがとうございました。
4/27 男子ソフトテニス部 徳島県選手権大会(団体の部)
4月27日(土)に、大神子テニスセンターで徳島県選手権大会団体の部が開催されました。
1回戦 対 上八万中 3-0
相手の学校は2ペアでの出場だったため、こちらは1試合とれば勝利という試合でした。初戦は本校の1番手である橋本・領田ペア。相手の後衛の力のあるストロークに苦戦しながらも、橋本の粘り強いプレーや、領田の強力なサーブなどで徐々にペースをつかみ、なんとかファイナルゲームをものにしました。2戦目は、本田・土井ペアが出場。本田の安定したストロークが光り、こちらも見事ものにしました。3戦目は相手がいないためオープン戦でしたが、浅野・山際ペアが出場しました。
2回戦 対 小松島 1-2
2回戦の相手は同じ南部Bブロックの小松島中学校。今大会では第6シードと強豪校です。本校は、4月から前衛の領田を後衛に回すという新布陣を試しており、この試合ではその布陣を採用しました。
初戦は、橋本・山際ペア。雨の影響で互いにボールが安定してコートに入らない中、橋本の丁寧なストロークや山際の鋭いレシーブなどでポイントを重ね、ファイナルゲームの末勝利を収めました。2戦目は領田・内多ペア。初戦の勢いそのままに、領田ペアが2ゲームを先取し相手を追い詰めます。しかし、さすがに相手は県ベスト8。相手の後衛は丁寧なロブでつなぐプレーに切り替え、領田ペアを苦しめます。互いの粘り合いが続いた末、ファイナルゲームで惜しくも敗戦。望みを3戦目の本田・土井ペアに託します。本田・土井ペアは、土井のスーパーレシーブなどでなんとか粘りをみせたものの、相手の後衛の丁寧なストロークの前に惜しくも敗戦。勝負が決まりました。
今回は惜しくも敗れてしまいましたが、県でも上位のチームに食らいついていくことができたので、これからまた総体に向けて練習に取り組んでいきたいと思います。応援してくださった皆様、ありがとうございました。