部活動の活動

12/27 四国中学生インドアソフトテニス大会【男子ソフトテニス部】

12月27日に、愛媛県で行われた四国大会に本田・内多ペアが出場しました。

1回戦 2-4 栗林・吉村(愛媛・砥部)

 1ゲーム目、本田のカットサーブでノータッチエースをとるなど、サーブで相手を崩すことができ、ラリーでも相手のミスを誘うことで4-1で先取。幸先のいいスタートを切ります。2ゲーム目、内多がレシーブで相手前衛をつくも、惜しくもサイドアウト。相手の前衛の有効なポーチもあり1-4で落とします。大事な3ゲーム目、ダブルフォルトからスタートする苦しい展開となりましたが、内多のハイボレーが要所要所で決まりデュースに持ち込みます。しかし、4度目のデュースアゲインで、こちらが痛恨のダブルフォルト。6-8で落としてしまいます。

 

 4ゲーム目も相手の勢いに押され、1-4で失いましたが、5ゲーム目はこの試合2本目の本田のサービスエースや、内多の素晴らしいフォローによって得点を重ね、6-4で死守。6ゲーム目に望みを託します。6ゲーム目、レシーブから積極的に攻めていくことで得点を狙いましたが、2本目の内多のレシーブは相手前衛にストップされ、相手にマッチを握られた6本目のレシーブも惜しくもバックアウトとなってしまいゲームセット。目標としていた1回戦突破はかないませんでした。

 試合全体を通して、2人ともファーストサーブ率が高く、本田に至っては難しいカットサーブで65%のファースト率を記録しました。練習の成果が如実に表れていたと思います。内多のボレーやスマッシュも光り、相手にフォローされることも少なく、一発で決めることができていました。2人とも確実にレベルアップしています。

 今大会での反省点を踏まえ、また学校に帰って練習を繰り返して、次こそは四国大会で1勝をものにできるようにがんばっていきたいと思います。応援してくださった皆様、対戦相手の選手の皆さん、ありがとうございました。