部活動
9/15 徳島県ソフトテニス新人大会(個人戦)
9月15日(日)に徳島県新人大会が行われ、本田・内多ペアがベスト16を堅守しました!
4回戦 3-1 吉野・鈴木ペア(羽ノ浦中学校)
4回戦では、前回阿南市体育祭で敗北したペアと対戦。本田が相手後衛との打ち合いを制することで主導権を握ると、内多は相手のレシーブに対して果敢にポーチを仕掛け、相手コートにボレーを沈めます。最終ポイントは、相手後衛との粘り合いの末、本田の美しいストレートパッシングが決まり、見事リベンジを果たしました。
5回戦 2-4 高松・大島ペア(入田中学校)
ベスト8をかけた試合では、学年別大会3位のペアと対戦。特に相手後衛は、今年度の県総体でも3位に入賞しており、強力なストロークでこちらを圧倒。本田は乱打から撃ち負ける場面も多く、内多もスピードボールに対応しきれず3ゲーム終わって0-3。わずか2点しか得点できていませんでした。しかし、ここから意地を見せ、こちらのストロークやレシーブで相手前衛のミスを誘うと、2ゲーム連取。最後のゲームも2-2までいきましたが、レシーブミス2本で敗戦。相手のペアと比較すると、やはりファーストサーブ率はこちらの方が低く、相手の方が威力も精度も上でした。ただ、強豪ペア相手に一矢報いることができたと思います。
そのほか、大石・大竹ペアが1勝を挙げることができました。
ベスト16という結果を残すペアがいる一方、初戦で負けて悔し涙を流す者もいました。今大会で感じた悔しさを糧に、より一層日々の練習に取り組んでいってほしいと思っています。
応援してくださった方々、対戦してくださった選手の皆さん、ありがとうございました。
8/22 阿南市体育祭(男子ソフトテニス部)
8/22(木)に阿南市体育祭に出場し、本田・内多ペアがベスト8に進出しました。
本田・内多ペアは第3シードからのスタート。初戦、2戦目ともに危なげなく勝ち進み、準々決勝で羽ノ浦中学校のペアと対戦しました。序盤は本田のストロークが炸裂。前衛側のストレートやミドル、ショートクロスなど、空いているコースに的確に打ち分け主導権を握ります。しかし、中盤以降は相手後衛がこちらの前衛の動きを見てボールを展開し、丁寧でミスのないストロークで盛り返します。迎えたファイナルゲームでは、内多が相手後衛をとらえきれずに失点を許すと、本田のストロークも相手前衛の正面でつかまり、力及ばずゲームセット。試合後には2人ともベンチから動くことができませんでした。序盤から一貫して、空いているミドルを攻めるよう指示を出しましたが、そこにしっかり打ち切る技術と、上がってきた球をスマッシュで確実に決める技術がまだまだ足りませんでした。この悔しさをばねに、今後の練習で2人がさらに成長してくれることに期待したいと思います。
その他、吉本・遠藤ペアと大石・大竹ペアが2回戦に進むことができました。
暑かった夏が終わろうとしています。選手たちの焼けた肌は、積み重ねた努力を裏付けてくれているかのようです。秋には新人戦も控えているので、真摯に努力を続けていきたいと思います。
応援してくださった方々、対戦相手の選手のみなさん、ありがとうございました。
8/20 西日本ルーセントカップ中学校ソフトテニス大会
8月20日に西日本ルーセントカップに出場しました。香川県のチームをはじめ、兵庫県や岡山県のチームとリーグ戦や練習試合を行いました。
リーグ戦 1-2 宝殿(兵庫県)
初戦は兵庫県の宝殿中学校。第一対戦には本田・内多ペアが出場し勝利しましたが、その後大石・大竹ペア、吉本・神村ペアが連敗。相手の学校は3ペアともきれいなストロークと確実なボレー・スマッシュを持ち合わせており、力の差を感じましたリーグ戦 1-2 龍雲(香川県)
2戦目は香川県の龍雲中学校。第一対戦では、本田・内多ペアが相手のダブル後衛に対して粘りを見せるも2-3で敗戦続く竹内・大竹ペアも敗戦しましたが、第三対戦に出場した吉本・神村ペアが勝利し意地を見せました。
リーグ戦終了後は、他県の中学校と3回の練習試合を行いました。どの学校もプレーが素晴らしいのはもちろんのこと、礼儀正しく取り組む姿勢が素晴らしかったです。技術的な部分以外にも、生徒たちにはいい刺激になったのではないかと思います。
練習試合では、2試合目で足が止まってしまう選手が多く、顧問目線では限界に見えました。しかし、もう1試合やりたいという選手の声に押されてもう1試合してみると、見違えるがごとく足を運んでプレーしたり、いつも以上に体を大きく使ってボールを打ったりする姿が見られ、中学生の無限の可能性を感じました。今後も、自分の可能性を信じて練習に打ち込み、才能を開花させてほしいと思っています。
試合をしてくださった他県の学校の選手や監督の皆様、応援や送迎をしてくださった保護者の方々、ありがとうございました。
8/10 徳島県中学校ソフトテニス夏季研修大会
8月10日に、大神子テニスセンターで行われた夏季研修大会に出場しました。
結果、2回勝利し、徳島県ベスト8に進出することができました!!
1回戦 3-0 小松島
1回戦の相手は県選手権大会、ブロック総体で戦った小松島中。旧チームでは2回ともあと1歩及びませんでしたが、新チームでの勝利を目指します。
1戦目、本田・神村ペアが危なげなく先勝。続く2戦目は大石・大竹の1年生ペア。序盤は緊張から足が止まる場面が多く相手にリードを許しますが、中盤から大竹の勝負勘が覚醒し好ボレーを連発。大石も徐々に緊張から解放され確実に相手コートにボールをつなぎ、カウント0-2から2-2まで挽回します。ファイナルゲームでも勢いそのままに、大石が懸命につないだボールを、最後は大竹の華麗な仕掛けで仕留め、見事逆転勝利。1回戦突破を決めました。3試合目の吉本・内多ペアも、相手に主導権を渡すことなく勝利。新チームでの初めての団体戦は3-0と素晴らしい滑り出しを見せました。
2回戦 2-0 脇町
続く2回戦は脇町中学校との対戦。相手の1番手は学年別大会ベスト16の実力のあるペアだったので、こちらもペアを入れ替えて臨戦態勢を整えます。
1戦目、竹内・神村の1年生ペアが出場。竹内が丁寧に相手コートにつないで相手のミスを誘いつつ、神村がコートを縦横無尽に動き回ってボレーを決め、序盤からペースを握ります。終盤、長いデュースが続く苦しい場面もありましたが、なんとか3-1で粘り勝ち。2年生にバトンをつなぎます。
2戦目は、本田・内多ペアが出場。相手も1番手が出てきたため、学年別ベスト16同士のレベルの高い戦いになりました。序盤は相手後衛から繰り出される強烈なフォアハンドに押され気味でしたが、本田がうまく風を利用しながらボールを展開し、主導権を握ります。本校はコートが校舎とホテルに挟まれており、普段から風が強い中練習をすることもありますが、その経験が生きたのか相手よりミスの少ないゲーム運びをして3-1で勝利。合計2-0で勝利し、ベスト8進出を決めました。
準々決勝 0-2 阿波
準々決勝の相手は阿波中学校。3ペアが学年別でベスト8以上に入っている強豪です。胸を借りるつもりで試合に挑みました。
1戦目は本田・内多ペアが出場。学年別ベスト8の相手と試合をしました。3試合目ということもあり、疲れもあったのかサーブレシーブでミスが目立ち、1-3で敗戦。ベスト8の壁はやはり高かったです。
2戦目は吉本・大竹ペアが出場。学年別準優勝の相手と対戦しました。吉本がロブを中心に相手後衛の球をしのぎますが、さすがに相手は準優勝ペア。ボールが浅くなったところをきっちり決めてきました。途中、大竹のスーパースマッシュもありましたが、0-3で敗戦。相手のレベルの高さを感じる試合でした。
結果として、徳島県ベスト8に進出することができました。2年生はもちろんですが、1年生が期待以上に頑張ってくれたおかげで、素晴らしい結果を得ることができました。得られたシードを守り切れるよう、チーム一丸となって練習に取り組んでいきたいと思います。対戦してくださった選手の皆さん、審判してくださった顧問の先生方や選手のみなさん、ありがとうございました。
徳島県ソフトテニス学年別大会
7月30日に、学年別大会が行われ、本校の2年生4名と1年生6名が出場しました。
中でも、本田・内多ペアが2年生の部でベスト16に入ることができました。
ベスト16をかけた試合では、小松島南中学校の選手と対戦しました。本田が持ち味の速球で相手後衛と積極的に勝負し、内多もネットについてしっかりとアクションし、存在感を示すことができていました。サーブ等で相手のミスも誘い、3-1で勝利。ベスト16進出を決めました。
ベスト8をかけた試合では、阿南中学校の選手と対戦。先日の練習試合で対戦した力のあるペアでしたが、こちらのミスが目立ち0-3で完敗。ベスト8進出はなりませんでした。
そのほか、1年生の部では大石・大竹ペアや鈴江・森ペアが1勝するなど、成長を見せてくれました。1年生が多いチームなので、今後のさらなる飛躍に期待です。
熱い中でしたが、しっかり足を動かしてプレーするなど、一人一人が持てる力を十分発揮できた大会だったと思います。応援してくださった保護者の皆様、対戦してくださった選手や監督の皆さん、ありがとうございました。