部活動
8/10 徳島県中学校ソフトテニス夏季研修大会
8月10日に、大神子テニスセンターで行われた夏季研修大会に出場しました。
結果、2回勝利し、徳島県ベスト8に進出することができました!!
1回戦 3-0 小松島
1回戦の相手は県選手権大会、ブロック総体で戦った小松島中。旧チームでは2回ともあと1歩及びませんでしたが、新チームでの勝利を目指します。
1戦目、本田・神村ペアが危なげなく先勝。続く2戦目は大石・大竹の1年生ペア。序盤は緊張から足が止まる場面が多く相手にリードを許しますが、中盤から大竹の勝負勘が覚醒し好ボレーを連発。大石も徐々に緊張から解放され確実に相手コートにボールをつなぎ、カウント0-2から2-2まで挽回します。ファイナルゲームでも勢いそのままに、大石が懸命につないだボールを、最後は大竹の華麗な仕掛けで仕留め、見事逆転勝利。1回戦突破を決めました。3試合目の吉本・内多ペアも、相手に主導権を渡すことなく勝利。新チームでの初めての団体戦は3-0と素晴らしい滑り出しを見せました。
2回戦 2-0 脇町
続く2回戦は脇町中学校との対戦。相手の1番手は学年別大会ベスト16の実力のあるペアだったので、こちらもペアを入れ替えて臨戦態勢を整えます。
1戦目、竹内・神村の1年生ペアが出場。竹内が丁寧に相手コートにつないで相手のミスを誘いつつ、神村がコートを縦横無尽に動き回ってボレーを決め、序盤からペースを握ります。終盤、長いデュースが続く苦しい場面もありましたが、なんとか3-1で粘り勝ち。2年生にバトンをつなぎます。
2戦目は、本田・内多ペアが出場。相手も1番手が出てきたため、学年別ベスト16同士のレベルの高い戦いになりました。序盤は相手後衛から繰り出される強烈なフォアハンドに押され気味でしたが、本田がうまく風を利用しながらボールを展開し、主導権を握ります。本校はコートが校舎とホテルに挟まれており、普段から風が強い中練習をすることもありますが、その経験が生きたのか相手よりミスの少ないゲーム運びをして3-1で勝利。合計2-0で勝利し、ベスト8進出を決めました。
準々決勝 0-2 阿波
準々決勝の相手は阿波中学校。3ペアが学年別でベスト8以上に入っている強豪です。胸を借りるつもりで試合に挑みました。
1戦目は本田・内多ペアが出場。学年別ベスト8の相手と試合をしました。3試合目ということもあり、疲れもあったのかサーブレシーブでミスが目立ち、1-3で敗戦。ベスト8の壁はやはり高かったです。
2戦目は吉本・大竹ペアが出場。学年別準優勝の相手と対戦しました。吉本がロブを中心に相手後衛の球をしのぎますが、さすがに相手は準優勝ペア。ボールが浅くなったところをきっちり決めてきました。途中、大竹のスーパースマッシュもありましたが、0-3で敗戦。相手のレベルの高さを感じる試合でした。
結果として、徳島県ベスト8に進出することができました。2年生はもちろんですが、1年生が期待以上に頑張ってくれたおかげで、素晴らしい結果を得ることができました。得られたシードを守り切れるよう、チーム一丸となって練習に取り組んでいきたいと思います。対戦してくださった選手の皆さん、審判してくださった顧問の先生方や選手のみなさん、ありがとうございました。