R7.11.15 徳島県ソフトテニス新人大会(団体の部)【男子ソフトテニス部】
2025年11月17日 12時03分11月15日(土)に、大神子テニスセンターで、県新人戦が行われ、
徳島県ベスト8に進出しました。
2回戦 3-0 加茂名
①尾田・神村 3-0
第一対戦では、体調不良の2年生に代わって、初めて団体メンバー入りをした1年生の尾田が出場。試合前は緊張した様子を見せていましたが、試合が始まるとしっかりとラケットを振ってコースに打ち分け、相手のミスを誘います。2年生の神村も、公式戦では初めてペアを組みましたが、プレーと声で尾田を引っ張り難なく勝利しました。
②大石・大竹 3-1
第二対戦には、大将の大石・大竹ペアが出場。ファーストサーブの確率が高く、優位に試合を運ぶことができました。
③森・遠藤 3-0
第三対戦には、森・遠藤ペアが出場。遠藤がネットプレーで得点を重ねて勝利しました。
3回戦 2-0 山川
①尾田・神村 3-1
第一対戦では、尾田・神村ペアが相手の1番手と対戦。尾田がシュートとロブを丁寧に打ち分けて展開を作ると、浮いてきたボールを神村がスマッシュで押さえて勝利しました。
②大石・大竹 3-2
第二対戦には、大石・大竹ペアが出場。途中、ダブルフォルトでピンチを招きましたが、最後は相手の後衛としっかりラリーをして勝利しました。
準々決勝 0-2 上板
①森・遠藤 3-4
第一対戦では、森・遠藤ペアが相手の1番手と対戦。序盤は、相手後衛のボールに押し込まれてゲームを失いますが、中盤以降は粘り強く相手の後衛に返球してミスを待ちます。第5ゲームでは、こちらの打った打球が転がっていたボールに当たってゲームをとるなど、運も味方してファイナルゲームへ。ファイナルでは、相手の強気なストロークに押されて序盤から大きくリードされ、そのリードを覆せずに敗戦。県ベスト8のペアに善戦しましたが、こちらのファーストサーブが入らず攻められる場面が多く、非常に苦しい試合でした。
②大石・大竹 0-4
第二対戦では、大石・大竹ペアが相手の2番手と対戦。最初のゲームをレシーブミス3本で落とす苦しい立ち上がりとなると、2ゲーム目には3-1とリードしながら失いさらに苦しくなります。大竹が積極的にポーチやスマッシュに出ますが、相手後衛に逆を突かれて失点。さらには、相手のボールがネット際に落ちるなど、今度は相手に運が向き、0-4で敗戦。四国大会をかけた試合でしたが、完敗となりました。
ここまで、秋の新人戦でベスト4に入り、団体戦での四国大会出場を目指してきましたが、達成することができませんでした。準々決勝では、惜しいところまでいった試合もありましたが、結果だけ見ると0-2で完敗でした。これから冬場に入り、公式戦は少なくなります。自分たちの課題をしっかり意識して練習に取り組み、この借りを返せるように頑張っていきたいと思います。
一方で、個人では大石・大竹ペアが四国大会に出場します。昨年度、本田・内多ペアができなかった1勝を目標に頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
応援してくださったみなさま、対戦相手の選手のみなさん、ありがとうございました。