R7.7.12 徳島県総体ソフトテニス(団体の部)【男子ソフトテニス部】
2025年7月14日 09時18分7月12日(土)に、大神子テニスセンターで徳島県総体ソフトテニス競技の団体の部が行われました。
1回戦 2-1 入田
初戦の吉本・神村ペアは、緊張からか足が動かず1ゲーム目を落としますが、2ゲーム目以降は2人の持ち味を活かして立ち直りました。ダブル後衛相手に、吉本が粘り強くラリーを続けると、神村が華麗にポーチボレーを連発して4-1で勝利。この1年間の2人の絆がよく表れた試合でした。
続く2戦目は、本田・大竹ペア。相手の1番手と激突し、相手後衛のスピードボールに押されて終始劣勢となりました。それでも、本田が力強いストレートパッシングを連発し、大竹もファーストサーブや前に上がる時のストロークでのミスがなく、接戦に持ち込みます。しかし、最後も鋭いストロークに押されて2-4で敗戦。強豪相手に一矢報いる好ゲームでした。
3戦目は、遠藤・内多ペア。序盤はミスが続き2ゲーム連取されますが、3ゲーム目以降は、遠藤が粘り強くラリーを続けると、徐々に内多のボレーが決まり始めてペースをつかみます。相手のミスにも助けられながら、最終的には4-2で勝利。県大会では5度目となる、ベスト8進出を決めました。
準々決勝 0-2 阿波
初戦、吉本・神村ペアは、相手の1番手に終始押し込まれてペースを握られ0-4で敗戦。続く2戦目の本田・内多ペアも、相手後衛の鋭いコースのボールに押され、0-4で敗戦。強豪から1本とることを目指しましたが、叶いませんでした。
県総体が終わり、この世代での団体戦がすべて終了しました。県大会では、夏季研修大会・阿波銀カップ・蔵本大会・選手権大会・総体の5大会でベスト8に進出することができました。3年生が少なく、団体戦では始めたばかりの現2年生を試合に出さなければならない厳しい状況からスタートし、個々の能力では他のチームに劣っているところもありましたが、チームの力で勝ち続けることができたことを誇りに思います。一方で、ベスト4の壁は高く、強豪校に一矢報いることができませんでした。できなかったことは、次の世代でできるよう、現2年生にはこれからもがんばってもらいたいと思います。
応援してくださった方々、対戦相手の選手の皆さん、ありがとうございました。