R7.6.15 南部Bブロック総体ソフトテニスの部(個人戦)【男子ソフトテニス部】
2025年6月16日 17時32分6月14日(日)に、南部健康運動公園で南部Bブロック総合体育大会の個人戦が行われ、
本田・内多ペアが準優勝しました!
また、遠藤・大竹ペアがベスト16に進出し、順位決定戦へと駒を進めました。
【主要な試合の振り返り】
①2回戦:吉本・神村 2-4 大島・宮繁(阿南)
3年生の吉本にとっては最後のブロック総体。勝てば16進出となる2回戦の相手は、阿南中学校のペアでした。1ゲーム目を相手に先取されますが、2ゲーム目は吉本の粘りや神村の鋭いスマッシュなどが決まり、ゲームカウント1-1に持ち込みます。シーソーゲームになるかと思われましたが、3ゲーム目にダブルフォルトからリズムを崩すと、続けてゲームを落とし3-1となります。最後まであきらめず粘りを見せましたが、力及ばず、2-4で敗退。県大会への望みをつなぐことができませんでしたが、非常に好ゲームでした。
②2回戦:遠藤・大竹 4-1 陶久・藤井(阿南第二)
2年生ペアの遠藤・大竹は、2回戦で阿南第二中学校のペアと対戦。遠藤が粘り強くラリーを続け、大竹のモーションで相手後衛のミスを誘い得点を重ねます。デュースが続く場面もありましたが、気持ちを切らすことなくプレーを続け、4-1で勝利。ベスト16へと進出し、順位決定戦へと駒を進めました。
③準決勝:本田・内多 4-1 上浦・豊田(小松島南)
準決勝では、小松島南中学校のペアと対戦。準々決勝以降、内多の勘が冴え、相手の打つコースを読み切ってボレーを沈めて得点を重ねます。本田も、焦ることなくボールをコートに入れ続け、要所ではしっかり打ち切ることで4-1で勝利。春季大会に続けて、2大会連続の決勝進出を決めました。
④決勝:本田・内多 2-4 原井・谷崎(小松島南)
第1シードと第2シードの対決となった決勝戦は、序盤から相手後衛のロブに苦しめられる展開となりました。ここまで5試合を戦い抜いてきた2人は満身創痍。ですが、本田は相手のロブ攻勢に必死に食らいついてラリーを続けます。また、内多も、ストレートをしっかり締めてボレーで得点を奪います。しかし、徐々に苦しい展開となり、最後は力尽きてゲームセット。準優勝という悔しい結果になりましたが、暑い中最後まで必死にプレーする姿が素晴らしかったです。
昨年度は上位入賞を果たすことができませんでしたが、今年度は準優勝することができました。本田・内多ペアはたくさんの試合や練習試合を経験し、本当にたくましくなったと思います。県総体で上位入賞し、四国総体へと進めるよう、あと1か月練習していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。また、他のペアも徐々に勝てることが多くなり、惜しい試合も増えてきました。どんどん力がついてきていると思うので、今後のさらなる成長に期待したいと思います。
応援してくださった方々、対戦相手の選手の皆さん、ありがとうございました。