部活動
8/22 阿南市体育祭(男子ソフトテニス部)
8/22(木)に阿南市体育祭に出場し、本田・内多ペアがベスト8に進出しました。
本田・内多ペアは第3シードからのスタート。初戦、2戦目ともに危なげなく勝ち進み、準々決勝で羽ノ浦中学校のペアと対戦しました。序盤は本田のストロークが炸裂。前衛側のストレートやミドル、ショートクロスなど、空いているコースに的確に打ち分け主導権を握ります。しかし、中盤以降は相手後衛がこちらの前衛の動きを見てボールを展開し、丁寧でミスのないストロークで盛り返します。迎えたファイナルゲームでは、内多が相手後衛をとらえきれずに失点を許すと、本田のストロークも相手前衛の正面でつかまり、力及ばずゲームセット。試合後には2人ともベンチから動くことができませんでした。序盤から一貫して、空いているミドルを攻めるよう指示を出しましたが、そこにしっかり打ち切る技術と、上がってきた球をスマッシュで確実に決める技術がまだまだ足りませんでした。この悔しさをばねに、今後の練習で2人がさらに成長してくれることに期待したいと思います。
その他、吉本・遠藤ペアと大石・大竹ペアが2回戦に進むことができました。
暑かった夏が終わろうとしています。選手たちの焼けた肌は、積み重ねた努力を裏付けてくれているかのようです。秋には新人戦も控えているので、真摯に努力を続けていきたいと思います。
応援してくださった方々、対戦相手の選手のみなさん、ありがとうございました。
8/20 西日本ルーセントカップ中学校ソフトテニス大会
8月20日に西日本ルーセントカップに出場しました。香川県のチームをはじめ、兵庫県や岡山県のチームとリーグ戦や練習試合を行いました。
リーグ戦 1-2 宝殿(兵庫県)
初戦は兵庫県の宝殿中学校。第一対戦には本田・内多ペアが出場し勝利しましたが、その後大石・大竹ペア、吉本・神村ペアが連敗。相手の学校は3ペアともきれいなストロークと確実なボレー・スマッシュを持ち合わせており、力の差を感じましたリーグ戦 1-2 龍雲(香川県)
2戦目は香川県の龍雲中学校。第一対戦では、本田・内多ペアが相手のダブル後衛に対して粘りを見せるも2-3で敗戦続く竹内・大竹ペアも敗戦しましたが、第三対戦に出場した吉本・神村ペアが勝利し意地を見せました。
リーグ戦終了後は、他県の中学校と3回の練習試合を行いました。どの学校もプレーが素晴らしいのはもちろんのこと、礼儀正しく取り組む姿勢が素晴らしかったです。技術的な部分以外にも、生徒たちにはいい刺激になったのではないかと思います。
練習試合では、2試合目で足が止まってしまう選手が多く、顧問目線では限界に見えました。しかし、もう1試合やりたいという選手の声に押されてもう1試合してみると、見違えるがごとく足を運んでプレーしたり、いつも以上に体を大きく使ってボールを打ったりする姿が見られ、中学生の無限の可能性を感じました。今後も、自分の可能性を信じて練習に打ち込み、才能を開花させてほしいと思っています。
試合をしてくださった他県の学校の選手や監督の皆様、応援や送迎をしてくださった保護者の方々、ありがとうございました。
8/10 徳島県中学校ソフトテニス夏季研修大会
8月10日に、大神子テニスセンターで行われた夏季研修大会に出場しました。
結果、2回勝利し、徳島県ベスト8に進出することができました!!
1回戦 3-0 小松島
1回戦の相手は県選手権大会、ブロック総体で戦った小松島中。旧チームでは2回ともあと1歩及びませんでしたが、新チームでの勝利を目指します。
1戦目、本田・神村ペアが危なげなく先勝。続く2戦目は大石・大竹の1年生ペア。序盤は緊張から足が止まる場面が多く相手にリードを許しますが、中盤から大竹の勝負勘が覚醒し好ボレーを連発。大石も徐々に緊張から解放され確実に相手コートにボールをつなぎ、カウント0-2から2-2まで挽回します。ファイナルゲームでも勢いそのままに、大石が懸命につないだボールを、最後は大竹の華麗な仕掛けで仕留め、見事逆転勝利。1回戦突破を決めました。3試合目の吉本・内多ペアも、相手に主導権を渡すことなく勝利。新チームでの初めての団体戦は3-0と素晴らしい滑り出しを見せました。
2回戦 2-0 脇町
続く2回戦は脇町中学校との対戦。相手の1番手は学年別大会ベスト16の実力のあるペアだったので、こちらもペアを入れ替えて臨戦態勢を整えます。
1戦目、竹内・神村の1年生ペアが出場。竹内が丁寧に相手コートにつないで相手のミスを誘いつつ、神村がコートを縦横無尽に動き回ってボレーを決め、序盤からペースを握ります。終盤、長いデュースが続く苦しい場面もありましたが、なんとか3-1で粘り勝ち。2年生にバトンをつなぎます。
2戦目は、本田・内多ペアが出場。相手も1番手が出てきたため、学年別ベスト16同士のレベルの高い戦いになりました。序盤は相手後衛から繰り出される強烈なフォアハンドに押され気味でしたが、本田がうまく風を利用しながらボールを展開し、主導権を握ります。本校はコートが校舎とホテルに挟まれており、普段から風が強い中練習をすることもありますが、その経験が生きたのか相手よりミスの少ないゲーム運びをして3-1で勝利。合計2-0で勝利し、ベスト8進出を決めました。
準々決勝 0-2 阿波
準々決勝の相手は阿波中学校。3ペアが学年別でベスト8以上に入っている強豪です。胸を借りるつもりで試合に挑みました。
1戦目は本田・内多ペアが出場。学年別ベスト8の相手と試合をしました。3試合目ということもあり、疲れもあったのかサーブレシーブでミスが目立ち、1-3で敗戦。ベスト8の壁はやはり高かったです。
2戦目は吉本・大竹ペアが出場。学年別準優勝の相手と対戦しました。吉本がロブを中心に相手後衛の球をしのぎますが、さすがに相手は準優勝ペア。ボールが浅くなったところをきっちり決めてきました。途中、大竹のスーパースマッシュもありましたが、0-3で敗戦。相手のレベルの高さを感じる試合でした。
結果として、徳島県ベスト8に進出することができました。2年生はもちろんですが、1年生が期待以上に頑張ってくれたおかげで、素晴らしい結果を得ることができました。得られたシードを守り切れるよう、チーム一丸となって練習に取り組んでいきたいと思います。対戦してくださった選手の皆さん、審判してくださった顧問の先生方や選手のみなさん、ありがとうございました。
徳島県ソフトテニス学年別大会
7月30日に、学年別大会が行われ、本校の2年生4名と1年生6名が出場しました。
中でも、本田・内多ペアが2年生の部でベスト16に入ることができました。
ベスト16をかけた試合では、小松島南中学校の選手と対戦しました。本田が持ち味の速球で相手後衛と積極的に勝負し、内多もネットについてしっかりとアクションし、存在感を示すことができていました。サーブ等で相手のミスも誘い、3-1で勝利。ベスト16進出を決めました。
ベスト8をかけた試合では、阿南中学校の選手と対戦。先日の練習試合で対戦した力のあるペアでしたが、こちらのミスが目立ち0-3で完敗。ベスト8進出はなりませんでした。
そのほか、1年生の部では大石・大竹ペアや鈴江・森ペアが1勝するなど、成長を見せてくれました。1年生が多いチームなので、今後のさらなる飛躍に期待です。
熱い中でしたが、しっかり足を動かしてプレーするなど、一人一人が持てる力を十分発揮できた大会だったと思います。応援してくださった保護者の皆様、対戦してくださった選手や監督の皆さん、ありがとうございました。
令和6年度徳島県総体ソフトテニス男子個人戦
7月14日(日)に大神子テニスセンターで行われた徳島県総体に、橋本・領田ペアが出場しました。
1回戦 0-4 知野・森本(上板)
序盤から相手後衛の鋭いストロークに押され、ペースを握ることができずそのままストレートでの完敗。県総体1勝を目指していましたが、叶いませんでした。
これで3年生は全員引退となりましたが、高校に上がってもソフトテニスを続けたいと意気込む生徒も多いようです。勝ち負けももちろん重要ですが、それ以上にソフトテニスを楽しむ心が大切です。今後もプレイヤーとして力をつけていってほしいと思っています。
応援してくださった方々、対戦相手の選手や監督の皆さん、ありがとうございました。
R6_四国中学総体 陸上競技部結果報告
第62回四国中学校総合体育大会(陸上競技)が8月3日、4日に鳴門ポカリスエットスタジアムで開催され、本校からは、男子1年100m、男子400m、女子200mで3名の者が出場しました。
3名とも残念ながら決勝進出は果たせませんでしたが、自分たちより高い自己ベストを持つ選手たちの中で、臆することなく今ある自分たちの力を発揮できたと思います。たった1本のレースでしたが、この1本から学べることは多くあります。強い選手たちと対峙して、その差の大きさに打ちひしがれて諦めてしまう選手ではなく、同学年の選手に負けたくないという思いを強く持って挑戦し続ける選手になってほしいと思います。
また、今回はスタジアムに応援に来てくれた者は、四国大会に出たい、こんな選手になりたい、と具体的な目標を思い描き、自分を成長させるきっかけにしてほしいと思います。
「夢なきものに成功はなし」チーム全員で挑戦を続けましょう!
応援や送迎等、保護者や関係者の皆様には大変お世話になりました。引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
夏休み中の部活動の様子
暑い毎日ですが、熱中症等に気をつけながら、練習に励んでいます。
陸上競技部 R6通信陸上結果報告
第70回全日本中学校通信陸上競技徳島大会が7月6日、13日の2日間に分けてポカリスエットスタジアムで、開催されました。この大会で標準記録を突破した者は全国中学総体への出場権を得ることができ、各種目上位4名も四国中学総体に出場することができます。(8位までが入賞)
本校からは、全中標準記録突破者はでませんでしたが、男子1年100m、男子400m、女子200mで3名の者が4位以内になり、四国中学総体出場を決めました。
また、他の種目でも多くの選手が決勝に進出し、自己記録を更新するなど成長を感じることができた大会となりました。一方で、直前の故障等で十分な結果が出せなかった選手もいます。故障の原因は選手それぞれですが、全中標準記録の突破を目指して攻めた練習の結果として前向きにとらえられる部分や日ごろからのコンディショニングやケアの不足など多くの課題を見つけることができます。この経験を選手たちとしっかりと共有し、今後に活かしていきたいと思います。
応援や送迎等、保護者や関係者の皆様には大変お世話になりました。それぞれの自己ベスト更新や8月の四国中学総体に向けて、さらに練習に励みたいと思いますので、引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
〈入賞者一覧〉
1年男子100m 4位 立田 悠晴(1) 12.53/+0.3 四国総体出場
3年男子100m 7位 露口 裕理(3) 11.86/+0.4
共通男子200m 6位 露口 裕理(3) 24.34/-1.9
共通男子400m 2位 四宮 悠惺(3) 55.57 四国総体出場
共通男子800m 6位 川越 雄志朗(3) 2:07.48
3年女子100m 5位 森井 希明(3) 13.14/+0.7
共通女子200m 4位 森井 希明(3) 27.54/-1.7 四国総体出場
1年女子1500m 5位 森 そら(1) 5:19.33
共通女子走高跳 6位 前川 真有香(3) 1m43
華道部 6月のお稽古
6/16・22 男子ソフトテニス部南部Bブロック総体(個人戦の部)
15日の団体戦に続いて、16日には個人戦、22日には個人戦の順位決定戦が行われました。
2日間の試合の結果、橋本・領田ペアが9位で県総体への出場が決定しました!!
① 16日 個人戦
この日はベスト8までを決定しました。本校は6ペアが出場し、橋本・領田ペアがベスト16に、本田・土井ペアと浅野・山際ペアがベスト32に入りました。そのほかのペアは、惜しくも勝ち進むことはできませんでしたが、最後の一球まで必死にボールを追いかけ、一生懸命にプレーすることができていました。
② 22日 順位決定戦
ベスト16に残った橋本・領田ペアは、県総体出場に向け順位決定戦に出場しました。計11ペアが県総体への出場権を得られるため、ベスト16に残った8ペアの中から上位3ペアに入る必要がありました。
初戦は小松島南中学校の選手と対戦。橋本は丁寧なストロークで終始ミスが少なく、領田も見事なポーチボレーを決めて無事勝利しました。2戦目は小松島中学校の選手と対戦。団体戦の日に本田・土井ペアが惜敗したペアでしたが、この試合でも橋本が丁寧なストロークで相手のミスを誘い、要所を領田が締めて勝利。この時点で県総体への出場が決定しました。3戦目は阿南第二中学校の選手と対戦。こちらは団体戦の日に領田・内多ペアで勝利を収めたペアでした。こちらのミスも重なり3-0からファイナルゲームまで突入しましたが、最後は7-1で勝利し、9位での県総体出場を決めました。
橋本・領田ペアは、7月14日に行われる県総体個人戦に出場します。最後までがんばりますので、応援よろしくお願いします。また、他の3年生は惜しくもブロック総体で引退となってしまいましたが、多くの生徒が高校でもテニスを続ける意思を見せていますので、高校でリベンジできることを祈っています。